【重要】アブラキサンの供給停止に関する胃癌学会の対応と患者さんへのステートメント

アブラキサンの製造販売元である大鵬薬品より

【アブラキサンの供給に関するお詫び】という周知がありました

 

胃がん治療でも使用されているものであり、ご不安を感じる方も多いかと思います。

アブラキサンはパクリタキセルにアルブミンを結合しナノ粒子化したものでnabパクリタキセルが一般名、商品名がアブラキサンです。

現在、アブラキサンは、胃がんのほか、膵臓がん、肺がん、乳がんでも使用されていますが

パクリタキセルに適応がなかった膵臓がんはアブラキサンで適応をとっているので膵臓がんの治療のために、

パクリタキセルに代えることができません。

そのことから、膵がん以外のがん腫で、パクリタキセルへの変更を行う可能性があるということです。

 

アブラキサンをパクリタキセルに変更することで、患者さんに効果として大きな不利益が生じることはないというのが医師の共通した意見ですが、抗がん剤の変更に関し、治療を受けている方に不安が生じることを防ぐため

日本胃癌学会から、患者さん向けにステートメントが発信されました

 

ぜひ、以下をクリックしてお読みください
日本胃癌学会ホームページ 【患者さんへ】