病気について調べるには

スキルス胃がんは、早期発見が困難な病の一つであり、多くは癌細胞が腹膜に種を播いたように散らばっている状態(腹膜播種)で発見されます。

一般には、腹膜播種を伴なうスキルス性胃癌の治療法は化学療法であり、それ以外の有効な治療法は未だ確立されていません。

患者は病院から提示される化学療法を受けるしかありません。


病気の告知を受けたら、インターネットで情報を集めたり参考文献を探したりすると思います。

しかし、「スキルス胃がん」に関する記述は、胃がんの中の一項目として名前がある程度で、ほかの病気に比べ治療に関しての詳しい情報が非常に少なく、さらに書いてある情報は予後が悪い、早期発見が難しいなど気持ちが沈むものばかりでした。


患者会を立ち上げ情報交換する中で、例えばスキルス胃がんとともに腹膜播種を治療する方法が治験や臨床試験で模索されていることを知ることができました。


告知直後に治験や臨床試験の情報を探したり、種々の治療法を探すのは、至難の技です。

そしてインターネット上にはありとあらゆる情報があふれています。

大事なのは信用のおけるサイトから情報を得ること、さらに、有効な情報に辿り着くには、キーワードを知る必要があります。

検索時には「スキルス」「胃がん」などのほかに

  • 腹膜播種
  • 腹腔内投与
  • 術前化学療法
  • 温熱化学療法
  • HIPEC

などのキーワードを入れてみてください。


これらの情報を集約して、「スキルス胃がんかも…」と情報を求め、不安を感じている方に手に取ってほしい、と発行したのが上記の「もしかしてスキルス胃がん―治療開始前に知りたかったこと―」です。


希望の会の患者・家族会SNSでは、治療方法だけでなく副作用緩和のアイデアなど皆さんの実体験に基づく情報が寄せられています。


入院・手術・医療費、、、などの不安があるときは、「がん患者入門」へ

参考文献

参考サイト

  • 国立がん研究センター がん情報サービス
  • 日経BP社 がんナビ
  • 全国がん患者団体連合会(全がん連)
    ※当会は正会員です
  • pfizer株式会社 がんを学ぶ [がん患者入門]
  • 普及と活用プロジェクト