ふるさと納税での応援締め切りまであと2日！
11月1日から12月31日の期間限定で、渋谷区に本拠地を置く15団体が、渋谷区ふるさと納税を活用した認定NPO支援事業の対象として選出され、2か月のチャレンジをしてきました。
選出されてからサイト公開までの期間が1か月足らずだったこともあり、各団体、お知らせにもそれぞれの苦心があったと拝察します。そんな中で、希望の会に多くのご支援を寄せていただき、言葉に尽くせないほどの感謝と、大きな責任も感じています。
スキルス胃がんは、20、30代の罹患が多いことも特徴の一つです。希望の会設立後、私は多くの若い命を見送ってきました。
一般的には胃がんは予後のよいがんと言われており、旅立ちが多いからこそ若い胃がん患者を取り巻く厳しい状況に関して、当事者からの声が届きにくいと感じています。
私が取り組むことで認知と理解に繋がることを願って、2020年からAYAがん啓発にも力を入れてきました。
来る2023年が渋谷のシンボル、忠犬ハチ公生誕100周年であることもあり、この機にしっかりと発信をしたいと思う一方、渋谷ヒカリエというランドマークでのイベント開催は、バンジージャンプに挑戦するくらいの覚悟で企画したことです。大きな不安もある中、ふるさと納税でこんなにも応援をいただいたことは、今、私の決意の大きな支えとなっております。
おひとり、おひとりに御礼を申し上げるべきところ、システム上、私はどなたが応援してくださったのかを知ることが出来ません。このような形で御礼を申し上げる非礼をお許しください。
3月11日の登壇をお引き受けくださった出演者の顔ぶれも、有難いとしか表現できないほどの充実のみなさまです。
このイベントが多くの方の理解と支援に繋がることが、私の肩にかかっていると思っています。
多くのみなさまの信頼と期待を寄せていただいていることを胸に、一世一代の大仕事として誠心誠意、取り組みます。
ぜひ、今後とも、お力添えをよろしくお願いします。
